iTunesのレンタルで、「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」見てみました。
お話自体は、「エイリアン2」系統のバリエーションというか、それほど目新しさは無かったけど、まぁけっこう楽しめました。
パワードスーツの解釈(デザイン)も、これはこれでありと思うし。
舞台はほぼずっと宇宙船の中だったので、後半で一応カプセル降下での大気圏突入シーンがあったのは、ちょっと嬉しかった(^^
実はまぁ、来年にはなんとか形にしたい自分の動画の参考に何かなればって気持ちがあって見たんですが、そういう部分ではいくつか刺激は貰えました(^^
ちなみに、なんとか形にしたい動画というのは、これです(^^;
フル3DCGの長編映画って、実は僕ほとんど見たこと無くて(ピクサーの「ニモ」だっけ?をテレビで一回見たことあるぐらい)、もちろんこういうリアル寄りの画風のものは初めて。
人間キャラには、やはりどうしても違和感を感じないわけじゃ無かったけど、見ているうちにだんだん慣れたといえば、慣れた……気はする。
あと、考えてみたら、スターシップ・トゥルーパーズの映画って、1作目しか見てなかった事も思い出した(^^;
お話自体は、「エイリアン2」系統のバリエーションというか、それほど目新しさは無かったけど、まぁけっこう楽しめました。
パワードスーツの解釈(デザイン)も、これはこれでありと思うし。
舞台はほぼずっと宇宙船の中だったので、後半で一応カプセル降下での大気圏突入シーンがあったのは、ちょっと嬉しかった(^^
実はまぁ、来年にはなんとか形にしたい自分の動画の参考に何かなればって気持ちがあって見たんですが、そういう部分ではいくつか刺激は貰えました(^^
ちなみに、なんとか形にしたい動画というのは、これです(^^;
フル3DCGの長編映画って、実は僕ほとんど見たこと無くて(ピクサーの「ニモ」だっけ?をテレビで一回見たことあるぐらい)、もちろんこういうリアル寄りの画風のものは初めて。
人間キャラには、やはりどうしても違和感を感じないわけじゃ無かったけど、見ているうちにだんだん慣れたといえば、慣れた……気はする。
あと、考えてみたら、スターシップ・トゥルーパーズの映画って、1作目しか見てなかった事も思い出した(^^;
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今週で上映が終わっちゃうらしいので、遅ればせながら話題の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見てきました。
導入は、燃えた!
いやまぁ、なんか僕の知ってるエヴァンゲリオンと違う……と感じながらも、アクションとやカニックの、濃密な描写とかっこいい段取りが、たまらない!
でも、、まぁ、その後は、良くも悪くもやっぱり、エヴァンゲリオンだったw
次(はいつになるのかわからないけど)でホントに最後なのかな?
もう、別にオチとか綺麗なまとめとか、そんなのはなから期待してないから(それがエヴァンゲリオンだしw)、無理して次で終わらなくても、こんなの作りたかったんだどうだカッコイイだろ! ってな映像で今後もときどきこうやって興業してくれればいいんじゃないのかなーとか思ったり(^^;
で、ここからは本編と関係無い話なんですが、先日見た「アイアン・スカイ」と同劇場で見たんですが、スクリーンがもうちょっと古いのか汚れていて、白っぽい画面だとそのブツブツザラザラした汚れが目について気になっちゃったんだよなぁ。
「アイアン・スカイ」は暗い画面が多かったし、実写だってんもあってそれほどでも無かったけど、今回は明るい画面も多いし、アニメーションの絵だと、汚れのノイズがけっこう目に付いちゃうなぁ……と。
映画の内容とは全く無関係ですが、そこがなんかそちょっと残念だった(^^;
導入は、燃えた!
いやまぁ、なんか僕の知ってるエヴァンゲリオンと違う……と感じながらも、アクションとやカニックの、濃密な描写とかっこいい段取りが、たまらない!
でも、、まぁ、その後は、良くも悪くもやっぱり、エヴァンゲリオンだったw
次(はいつになるのかわからないけど)でホントに最後なのかな?
もう、別にオチとか綺麗なまとめとか、そんなのはなから期待してないから(それがエヴァンゲリオンだしw)、無理して次で終わらなくても、こんなの作りたかったんだどうだカッコイイだろ! ってな映像で今後もときどきこうやって興業してくれればいいんじゃないのかなーとか思ったり(^^;
で、ここからは本編と関係無い話なんですが、先日見た「アイアン・スカイ」と同劇場で見たんですが、スクリーンがもうちょっと古いのか汚れていて、白っぽい画面だとそのブツブツザラザラした汚れが目について気になっちゃったんだよなぁ。
「アイアン・スカイ」は暗い画面が多かったし、実写だってんもあってそれほどでも無かったけど、今回は明るい画面も多いし、アニメーションの絵だと、汚れのノイズがけっこう目に付いちゃうなぁ……と。
映画の内容とは全く無関係ですが、そこがなんかそちょっと残念だった(^^;

評判通り、面白かった!
第二次大戦で敗北し宇宙に逃げ。月の裏側で生き延びていたナチスの残党が、地球に攻めてくると言う設定はバカ映画(もちろん褒め言葉)以外の何モノでも無い。
でも、単に一発ネタのバカ映画じゃなくって、皮肉・ブラックユーモアやパロディが効いていて、ゴキゲンで楽しめる映画になってる。
月面ナチスのメカなど、プロップやガジェットのレトロフューチャーなデザイン・ディテールがまた格好良くってすばらしい!
飛行船型の宇宙船とかもう、ほんとカッコイイ!
最終兵器「神々の黄昏号」の歯車とかガチャガチャしてるあの感じも、大好き!
そして、これは想定外だったけど、ヒロインがめちゃくちゃ可愛かった(*´∀`*)
特に前半、ナチスの軍服スタイルが(*´Д`*)
後半のアメリカナイズされてからも悪くないけど(^^;
事前に見たスチル等では、その可愛さがそれほど出てなかったというか、気づけなかったけど、実際に映画で動いているところ見たら、めちゃくちゃ可愛かったですよ!
てなわけで、これはもう、超オススメの一作です!
•映画『アイアン・スカイ』オフィシャルサイト
http://gacchi.jp/movies/iron-sky/
【Amazonで関連アイテムチェック】
•Iron Sky (Soundtrack)
•アイアン・スカイ (竹書房映画文庫)
•別冊映画秘宝ナチス映画電撃読本 (洋泉社MOOK)

期待通りの、ゴキゲンなバカ映画(もちろん褒め言葉)で、満足(^^
ストーリー展開もキャラ造形も、ベタベタのお約束で予定調和でステレオタイプなんだけど……だか、それがいい! というのが典型的な映画ですね。
バカ映画なんだけど、あの老兵爺さん達が次々と出てくるシーンでは、マジで涙出てきちゃったんだよなーw
わかりきっていた展開で、スローモーションのベタベタ演出なんだけど(^^;
感情移入してっていうんじゃなくて、パブロフの犬的に体が反応しちゃうんだよなー、ああいうシチュエーションに。
戦艦ミズーリを復活させるみたいな、ああいったシュチュエーションとそれを描かれるディテールは燃える! 大好き!
•海戦ゲーム - Wikipedia
そして、この映画の愛すべきバカ映画たる最大ポイントはなんといっても、原作(原案)がこの海戦ゲームだってこと。
このあるいみ古典的ゲームを、リアルっぽい(あくまで「ぽい」ですが)戦闘シーンの見せ場として、大真面目に力業で作っていることw
想像以上に忠実(笑)に、それが面白い戦闘シーンとして成立していたのは、なんかすごく嬉しい(^^
•レーダー作戦ゲーム - Google 検索
映画の直接の原案は「レーダー作戦ゲーム(Battleship)」なんだろうけど、その元になった紙と鉛筆でやるゲームは、僕も小学生の頃には教室で友達と遊んだ思い出があって、懐かしい。
そうそう、この映画、エンドロールの後にエピローグがありました。
8割ぐらいの観客はエンドロールの途中で出て行っちゃったけど、その人達はエピローグの存在には気付かないままなんだろうなぁ。
旧来の映画館と違ってシネコンだと、前回上映の最後の部分をちらっと見てる……なんてことないし。
エンドロールは最後まで観るってのは自分ルールにしてるんだけど、最近の映画のエンドロールはほんと長いんですよね。
黒バックに細かい文字が延々スクロールするだけで何分も。
最近、トイレが近くて、映画始まる前に言っておいても終わる頃にはもうまた行きたくなっちゃうんですよ。
今回もエンドロールの頃にはおしっこ漏れそうなくらいになってて、流石に今回はトイレに駆け込もうかと席を立ちそうになりつつも、いや我慢して最後まで……と葛藤したのですが、やっぱり我慢してよかったです(^^;
ps.
写真は映画の内容とは関係無く、シネザート(新静岡セノバ9F)からの眺め。
富士山が見えたので撮ってみたけど、もやの向こうにうっすらとなので、この写真でわかるかなぁ?
•Amazonで「バトルシップ」
本国での赤字っぷりが話題? の「ジョン・カーター」ですが、原作「火星のプリンセス」のファンとしては、じつはけっこう楽しみにしていたので、見てきました。
面白かったです!
原作ファンとしては、思っていた以上に原作に沿っていたのも、うれしかった。
もっと今風にアレンジされちゃってることを覚悟していたので、原作へのリスペクトも感じられてよかった。
原作のままでは、さすがに現代ではファンタジーとしても通用しなさそうな、主人公が火星への転送される仕組み? に関するアレンジとオリジナルの設定は、上手くやってると思ったし。
といいつつ、自分の場合は原作を読んでいて(つい最近もまた再読したばかり)、ストーリーや設定を補完しながら見れて楽しかったんだけど、「火星のプリンセス」を未読な人がみたときに、面白く見られるのかどうかは、よくわからない。
僕自身は、原作の古き良きSF、スペースペラな部分が大好きなんだけど、そういう嗜好の無い人には、古くさい設定が、どかんじられるのか……。
でも、娯楽映画としてはちゃんと出来てると思うから、楽しめるとは思うんだけど。
あの大赤字みたいな報道のせいで、日本でもコケちゃうとしたら、これは残念だなぁ……とおもったり。
今回は、昨年秋にオープンした新静岡セノバ9階の映画館、ZARTに初めて行ってみました。
実はシネコン初体験。
このZARTが出来るまで、静岡にはシネコンがなかったので(清水には会ったけど)。
なるほどこういう仕組みなのかーと、新鮮。
でも、このシネコンが出来るのといれかわりに、七間町の映画館街が亡くなっちゃったのは、ちょっとさみしいけど。
それと、流行の3D映画も初体験。
自分はメガネをかけてるので、その上に重ねて3Dメガネをかけるのに、さいしょ違和感あったけり(^^;
映像の3Dっぷりは、まぁ、こんなもんなのかなぁ……と。
慣れてないせいもあるかも知れないけど、シーンによってはちょっと違和感を感じるところもあったり。
たとえば、俯瞰気味の遠景で、立体感が強調されてる故にミニチュアっぽくみえちゃったりとか。
原作の「火星のプリンセス」は、映画公開に合わせて創元文庫は新装版が出たり、旧角川文庫版が小学館文庫から復刊されたりしてます。
「火星のプリンセス」は、バロウズタイプと言われるSF・ファンタシーの元祖となった名作です。
といっても、なんせもう100年近く前のSF小説なので、現代の科学の常識からは古くさく荒唐無稽に見えるかも知れませんが……。
でも、そこがいいんですよ!
僕なんか、最近の最先端のSFとかにはどうもピンとくるものが少なくなってしまっていて、こういう古き良きSF、スペオペの方が楽しいんですよね(^^;
面白かったです!
原作ファンとしては、思っていた以上に原作に沿っていたのも、うれしかった。
もっと今風にアレンジされちゃってることを覚悟していたので、原作へのリスペクトも感じられてよかった。
原作のままでは、さすがに現代ではファンタジーとしても通用しなさそうな、主人公が火星への転送される仕組み? に関するアレンジとオリジナルの設定は、上手くやってると思ったし。
といいつつ、自分の場合は原作を読んでいて(つい最近もまた再読したばかり)、ストーリーや設定を補完しながら見れて楽しかったんだけど、「火星のプリンセス」を未読な人がみたときに、面白く見られるのかどうかは、よくわからない。
僕自身は、原作の古き良きSF、スペースペラな部分が大好きなんだけど、そういう嗜好の無い人には、古くさい設定が、どかんじられるのか……。
でも、娯楽映画としてはちゃんと出来てると思うから、楽しめるとは思うんだけど。
あの大赤字みたいな報道のせいで、日本でもコケちゃうとしたら、これは残念だなぁ……とおもったり。
今回は、昨年秋にオープンした新静岡セノバ9階の映画館、ZARTに初めて行ってみました。
実はシネコン初体験。
このZARTが出来るまで、静岡にはシネコンがなかったので(清水には会ったけど)。
なるほどこういう仕組みなのかーと、新鮮。
でも、このシネコンが出来るのといれかわりに、七間町の映画館街が亡くなっちゃったのは、ちょっとさみしいけど。
それと、流行の3D映画も初体験。
自分はメガネをかけてるので、その上に重ねて3Dメガネをかけるのに、さいしょ違和感あったけり(^^;
映像の3Dっぷりは、まぁ、こんなもんなのかなぁ……と。
慣れてないせいもあるかも知れないけど、シーンによってはちょっと違和感を感じるところもあったり。
たとえば、俯瞰気味の遠景で、立体感が強調されてる故にミニチュアっぽくみえちゃったりとか。
原作の「火星のプリンセス」は、映画公開に合わせて創元文庫は新装版が出たり、旧角川文庫版が小学館文庫から復刊されたりしてます。
「火星のプリンセス」は、バロウズタイプと言われるSF・ファンタシーの元祖となった名作です。
といっても、なんせもう100年近く前のSF小説なので、現代の科学の常識からは古くさく荒唐無稽に見えるかも知れませんが……。
でも、そこがいいんですよ!
僕なんか、最近の最先端のSFとかにはどうもピンとくるものが少なくなってしまっていて、こういう古き良きSF、スペオペの方が楽しいんですよね(^^;