
オリジナルデザインのステージ用モデルです。
いや、オリジナルといいつつ、外周の発光する柱部分のデザインなどは、フランク・バックウォルド(Frank Buchwald)氏の作品にかなりインスパイアされてたりします。
以前につくった俺得機械シリーズやレトロフュチャー・テレヴィジョンの路線でステージ作ってみようかな……と、何となく作ってみました。
って、いまこの記事書いていて、レトロフュチャー・テレヴィジョンの記事を、ここのブログで書いていなかった事が発覚(^^;
ちなみに、俺得機械シリーズを作った頃は、まだフランク・バックウォルド氏のことは知りませんでしたが、その後「スチームパンク ネオヴィクトリアン・アートギャラリー」


※配布データに、背景の空(スカイドーム)は含まれません。
構想時より出来上がりはかなりシンプルになったのですが、それでも予想以上に頂点数が多くなってしまい、やや重めのモデルとなってしまいました。
以下、使い方の説明など。
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VIRTUAL WORLD 版メック操縦リアルタイムシミュレータ・アトラクション「バトルテック」のマップから、SULIMAN ARENA をMikuMikuDance(MMD)用ステージアクセサリとして作成しました。
手元にある「BATTLETECH: COCKPIT OPERATION MANUAL」に掲載されていた一枚のイラストのみを参考資料に作ったので、ディテールやテクスチャなどは独自解釈です。

★MMD俺得モデルフェスティバル3(MMD-OMF3)参加モデルです。
MMD俺得モデルフェスティバル @wiki
http://www18.atwiki.jp/mmdomf/
※ダウンロードのリンクはこの記事の最後にあります。
この動画用に半日くらいででっち上げた、宇宙空間の小惑星帯っぽいイメージのステージです。
でも一応、配布用に再調整はしました。
x形式のアクセサリデータなので、同梱の設定用ボーンやダミーボーンに登録し、Si値でお好みのサイズに調整するなどしてお使い下さい。

まぁ改めて考えると、いくつか小惑星単体のモデル作ってクローンエフェクトで増量する方が良かったのかな~……と思わなくも無いような物件ですが(^^;
■ファイル説明
•アステロイドステージ.x
上面が平面の床になった、ステージとして使用する小惑星のモデルです。
•アステロイド近景.x
ステージ近くの周辺に配置される小惑星群です。
•アステロイド遠景.x
遠景用の小惑星群です。
配置にムラがあるので、複数読み込んでずらして配置するなどすると、密度感を上げる事が出来ます。
•アステロイドステージ.pmx
登録用のボーンのみのpmxです。
機能的にはpmxである意味は無いので、pmdのほうがいいという人はPMDエディタで変換してお使い下さい。
•tex.png
小惑星表面のテクスチャです。
■使い方のポイント
近景と遠景はボーンに登録してゆっくり動かすと、画面に雰囲気が出るかと思います。
その際、近景を遠景よりもやや早めに動かすことで、より空間の奥行き感が得られるとおもいます。
背景用の天球モデル(スカイドーム)は付属していません。
各自ご用意下さい。
天球モデルによっては、アステロイド遠景.xよりも小さい場合があります。
そのときは、天球ファイルのサイズを拡大するなどして対処して下さい。
■使用条件
動画、静止画での利用に特に制限はありません。
改造も自由です。
※改造した物の再配布は要連絡。
※当配布セットそのままの再配布や転載は禁止。
DOWNLOAD 【認証キー: asteroid】
2013年3月29日 公開
コミックマーケットで頒布したお試し版の「どんぶり島ver.2」を公開しました。
大きな変更点は、PMX化によるギミックの変更と、PMM(プロジェクトファイル)でのマップ提供です。
暫定版なので、正式公開版ではいろいろ仕様が変わる可能性があります。
正式板公開時には、こちらのブログにも改めて配布・解説の記事を作る予定ですが、とりあえず現時点ではニコニコ動画のブロマガで配布しています。
【MMDステージ配布】どんぶり島v2 PMX【お試し版】:DONburiRoom MMD Works - ブロマガ
http://ch.nicovideo.jp/donburiroom/blomaga/ar133011

★更新情報
2012/07/07 ver.1.0 エレベーター本体に赤色回転灯と可動の手すりを追加。エレベーターシャフトのパーツを一部作り直し頂点数削減。エレベーターシャフトの各種バリエーション(上下フロア付・地下/地上タイプ)追加。
大友克洋のコミック『AKIRA』に出てきた斜行エレベータ(作中では「リフト」と呼ばれていたもの)を元にしたステージです。
単行本の第2巻
サイズ(人間モデルとの比率)は、コミックの描写からこのくらいかなってかんじで、かなり適当です。
※pmx形式なので、対応したMMDが必要です。
MikuMikuDance ver.7.39.(dot)推奨です。
■紹介動画
使い方の詳細は、付属の説明書または以下のリンク先のマニュアルをご覧下さい。
斜行エレベーターステージ ver.1 マニュアル
■使用上の注意
•動画、静止画での使用に制限はありません。
ただし、使用は自己責任でよろしくお願いします。
•転載・再配布:不可
•モデルの改造:可
•改造モデル配布:可(要連絡)
※状況によっては配布の停止をお願いする場合がありますのでご了承下さい。
●連絡先
サイドメニューのメールフォームをご利用下さい。
Twitterや、にゃっぽんのメッセージでもOKです。
DOWNLOAD 認証キー: AKIRA(大文字)
■履歴
2012/06/19 ver.0.9 公開
2012/06/19 ver.0.9.1 斜行エレベーター.pmxに、手摺と操作卓を消すモーフを追加
2012/07/07 ver.1.0 エレベーター本体に赤色回転灯と可動の手すりを追加。エレベーターシャフトのパーツを一部作り直し頂点数削減。エレベーターシャフトの各種バリエーション(上下フロア付・地下/地上タイプ)追加。 NEW
今回は、いままでとちょっと作り方を変えて、ポリゴンの会場は大雑把にシンプルに作って、テクスチャでディテールアップするというのに挑戦してみました。
全体的にUV展開してテクスチャを描いたのは、ほとんど初めてです。
UVのあつかいかたもまだ慣れていなくて、テクスチャの作り方も拙い部分が多いと思います。
また、テクスチャの出来も、自分で想定(期待)していた物にはほど遠くて、ふがいない部分も多いです。
でも、エフェクトかけたりして撮影したら、けっこうよい感じの絵面にはなったので、配布に踏み切りました。
ただ、将来的には、ディテールをポリゴンで作り込んだバージョンも作ってみたいとは思っています。
そのうち……。
ないしは、もうすこし、テクスチャ作成の スキルが上がったら……(^^;