
静岡ホビースクエアへ行くのははじめて、JR静岡駅南口を出てすぐのビルの3Fでした。
受付横の自販機でおとな500円のチケットを買って入場。
有料なのはイベントスペースの展示のみで、常設展示のコーナーは入場無料でした。
そんなに広く無さそうだなぁと勝手な想像をしていて、展示内容も過度な期待はしないようにしていたのですが、想像してたより展示作品数は多かったかも。
自分のペースで見て廻って1時間ぐらいでした。
副題に「僕らが夢見た未来」とあるけれど、小松崎茂の描く未来のビジュアルは、まさに僕らの子供の頃の未来のイメージそのものなんですよね。
「未来」と書いて「21世紀」とルビをふる感じの未来。
僕らの子供の頃は、21世紀=未来だった。
21世紀になれば小松崎茂の描くような未来が来ると思っていた。
でも、実際の21世紀が来ても、エアカーは飛んでないし、ビルの間を走るチューブの中を弾丸列車が飛んでないし、気軽に宇宙旅行に行けるようにもなってない。
僕らが夢見た未来とはほど遠い現実。
パソコンやネットなど、当時は想像も出来なかった未来は確かに来ている。
俗っぽい単純な言い方あえてすれば、僕らの夢見た未来はアナログだったけど、現実にきた未来はデジタルって感じ?
でも、僕の中には、僕がカッコイイと思う未来のイメージの根底には、いまでも小松崎茂的な未来のビジュアルが根付いていて、いまでも夢見ているですよ!
展覧会などで原画を見るといつも思うけれど、やはり現物、本物を見るってのは違いますよね。
紙にのった絵の具の質感、筆使い、原稿用紙の変形、そこには物体としての立体感が存在する。
塗りつぶしたり切り貼りしたりの修正の痕跡、トンボの外の手描きのメモみたいなもの。
印刷物やデジタルなモニタの映像からは感じ取ることが出来ないそういう情報の数々。
そこには、描いた作者の生々しさが感じられる。
人間の手が描いているってことが感じられて、どんなふうに描いているのかを想像したりできる。
最近のイラストレーションは、パソコンでデジタルで作成されることも多く、自分も完全にデジタル化しちゃっていますが、そういうイラストにとっての原画って何だろう? というのは考えさせられる。
以前、静岡県立美術館で見たボックスアート展では、デジタルで作成されたイラストは、高精度のプリントアウトが展示されていました。
でも、それって、何か違うんだよなぁ……と。
CGは、見た子が「どうやって撮ったんだろう?」っていう探究心や「こうやってたのか!」っていうアハ体験の機会がないのがね。 RT @maruzo0717: @koumei65 “本当に”やってるのが重要なんですよね。今では難しいのかもしれないですが、またああいうのを見てみたいです。
http://twitter.com/#!/MASH_nishikawa/status/119425416812441600
先日、ツイッターでMASHさんこと西川伸司さんが、最近のCGと昔のミニチュアなどを使った特撮に関してこんなつぶやきをしていてすごく共感したのですが、通じるものがある感じ。
物理的物体として存在する原画には、デジタルで作成したデータには存在しない情報が、やはりあるんですよね。
そんな中にはたとえば、絵なら修正の痕跡だったり、特撮なら隠しきれていないピアノ線だったり、作者が表現したい完成形の中には必要ないものや、ノイズ的なものもあるわけです。
でも、そういう情報から気付かされることも多くて、そこからいろいろと想像・妄想する楽しみってあるんですよね。
自分も今の仕事は全部デジタルだし、デジタルは使う側としてめちゃくちゃ便利なので否定する気は全くないけれど、一方で見る側に立つとやはり面白味の足りない部分はあるなぁと、あらためて思ってしまったりもしたのでした。
ps.
関係無いけど会場で「超特急って何? 新幹線じゃないの?」みたいな会話が漏れ聞こえてきて、もしかして今の若い人は「超特急」って知らないのか(゚Д゚;。
新幹線ひかり号といえは、超特急なんだよ~! びゅわーんびゅわーん走る青い光の超特急なんだよ~!
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今日はお街に出たついでに、一昨日オープンした新静岡セノバの様子を見てきました。
とりあえず、興味のあるお店をちょこっと覗いてきた程度ですが。
• 新静岡セノバ|SHINSHIZUOKA CENOVA 公式サイト
まずは5階のMARUZEN&ジュンク堂のコラボショップ。
平積みがほとんど無くて、背の高めの書棚が均一にずら~と並んでいる風景はちょっとインパクトあった。
ここは図書館か!? って感じw
書店は、どこにどんな本があるのかを把握できるようにならないと、なかなか馴染めないですよね。
しばらく何度かは通ってみないと。
とりあえずハヤカワ文庫と創元文庫がどこにあるかを確認(まぁ最近は文庫もほとんどこの2つのレーベルしかチェックしなくなってるし)。
あと語学書の棚で、先日出たばかりの表紙カバーと本文イラストを担当した『1秒フレーズでこれだけ話せる! 英会話瞬速トレーニング(CD BOOK)』
をチェック。いい位置に面陳されてました。
そうそう、この書店は、平積みがほとんど無いかわりに、棚における面陳の率がすごく高いんですよね。
次に、4階のNojima。
静岡市ってこれまで、街の中心部の繁華街に家電系やパソコン系のお店がまったくなかったんですよね。
なので、とても助かるかも……と思ったお店です。
でも、なんか、品揃えに偏りあるのかなぁ?
というのも、そろそろマウスを新調したいと思ってたので、物色してみたら、エレコムの製品しかないし。
先日キーボードにコーヒーこぼして丸洗いしたりしたので、キーボードも見てみたら、これまたエレコム製ばかり。
なわけで、そのほかはあまりよく見なかったけど、パソコン関連はあまり頼りにならなそう。
でも、家電系のお店があるだけで、ちょっとしたことには助かるかも。
ほんとこれまで、なかったから。
そして3階の東急ハンズ。
フロアの広さとかそんなに無さそうだしとあまり過度な期待はしていなかったけれど、思っていたより広さもあったし、品揃えとかもやっぱ楽しいっすね。
パルコにあるLoftとはまたちがって、あちらより僕にとっては興味あるもの比率が高い感じ。
今後ちょくちょく足を運びそうな感じです。
そのほか、僕が興味あるお店というと、地下の食品系以外では、あとはmont-bellくらいだけど、mont-bellは後で覗こうと思ってて忘れて帰って来ちゃいました(^^;
また今度言った時に覗いてみよう。
それ以外で気になったことと言えば、自分は自転車移動なので駐輪場。
有料駐輪場が今日は無料で使えたのですが、そのスペースが現状では半分無駄になっていたこと。
というのも写真のような状況で、2段になってる下ばかりぎっしり自転車で埋まってしまっていて、上が有効に使われていない。
下がぎっしり詰まり過ぎちゃってて、それが邪魔になって、上に自転車を乗せるために車輪止め(?)を下ろすことがほとんど出来ない状態だったのです。
上の写真で見える範囲のだいたい4倍くらいのスペースがあったのですが、僕が入った時は下がほぼ全部埋まっていて、上に乗っているのはこの写真の奥に見える1台のみでした。
手前は僕の自転車。
この場所は端だったので、車輪止め(?)をなんとか下ろすことができたのです。
これ、上下バランスよく使われるようにコントロールしないと、上側がホント無駄になりそうだ(元に今日はその状態だった)。
まぁ、この手の駐輪装置の使い方を知らない人も多いんだろうなぁとは思うケド。
というのも。じっさい僕が止めている時に、どうやって使うのか聞いてきた女性がいたので。
その人は今回は何とか空いていた下に止めることが出来たけど、今後上を使う場合のことを考えて知っておきたいという感じでした。
セノバ側も、この上側をもっと有効に使ってもらうために、なんか手を打った方がいいと思った。
とそんな感じで、今日はまずは偵察って感じでちょこっと覗いた程度だったけど、また今度落ち着いた頃の平日に行って、いろいろ見て回ろうかと思います。
とりあえず、興味のあるお店をちょこっと覗いてきた程度ですが。
• 新静岡セノバ|SHINSHIZUOKA CENOVA 公式サイト
まずは5階のMARUZEN&ジュンク堂のコラボショップ。
平積みがほとんど無くて、背の高めの書棚が均一にずら~と並んでいる風景はちょっとインパクトあった。
ここは図書館か!? って感じw
書店は、どこにどんな本があるのかを把握できるようにならないと、なかなか馴染めないですよね。
しばらく何度かは通ってみないと。
とりあえずハヤカワ文庫と創元文庫がどこにあるかを確認(まぁ最近は文庫もほとんどこの2つのレーベルしかチェックしなくなってるし)。
あと語学書の棚で、先日出たばかりの表紙カバーと本文イラストを担当した『1秒フレーズでこれだけ話せる! 英会話瞬速トレーニング(CD BOOK)』
そうそう、この書店は、平積みがほとんど無いかわりに、棚における面陳の率がすごく高いんですよね。
次に、4階のNojima。
静岡市ってこれまで、街の中心部の繁華街に家電系やパソコン系のお店がまったくなかったんですよね。
なので、とても助かるかも……と思ったお店です。
でも、なんか、品揃えに偏りあるのかなぁ?
というのも、そろそろマウスを新調したいと思ってたので、物色してみたら、エレコムの製品しかないし。
先日キーボードにコーヒーこぼして丸洗いしたりしたので、キーボードも見てみたら、これまたエレコム製ばかり。
なわけで、そのほかはあまりよく見なかったけど、パソコン関連はあまり頼りにならなそう。
でも、家電系のお店があるだけで、ちょっとしたことには助かるかも。
ほんとこれまで、なかったから。
そして3階の東急ハンズ。
フロアの広さとかそんなに無さそうだしとあまり過度な期待はしていなかったけれど、思っていたより広さもあったし、品揃えとかもやっぱ楽しいっすね。
パルコにあるLoftとはまたちがって、あちらより僕にとっては興味あるもの比率が高い感じ。
今後ちょくちょく足を運びそうな感じです。
そのほか、僕が興味あるお店というと、地下の食品系以外では、あとはmont-bellくらいだけど、mont-bellは後で覗こうと思ってて忘れて帰って来ちゃいました(^^;
また今度言った時に覗いてみよう。

有料駐輪場が今日は無料で使えたのですが、そのスペースが現状では半分無駄になっていたこと。
というのも写真のような状況で、2段になってる下ばかりぎっしり自転車で埋まってしまっていて、上が有効に使われていない。
下がぎっしり詰まり過ぎちゃってて、それが邪魔になって、上に自転車を乗せるために車輪止め(?)を下ろすことがほとんど出来ない状態だったのです。
上の写真で見える範囲のだいたい4倍くらいのスペースがあったのですが、僕が入った時は下がほぼ全部埋まっていて、上に乗っているのはこの写真の奥に見える1台のみでした。
手前は僕の自転車。
この場所は端だったので、車輪止め(?)をなんとか下ろすことができたのです。
これ、上下バランスよく使われるようにコントロールしないと、上側がホント無駄になりそうだ(元に今日はその状態だった)。
まぁ、この手の駐輪装置の使い方を知らない人も多いんだろうなぁとは思うケド。
というのも。じっさい僕が止めている時に、どうやって使うのか聞いてきた女性がいたので。
その人は今回は何とか空いていた下に止めることが出来たけど、今後上を使う場合のことを考えて知っておきたいという感じでした。
セノバ側も、この上側をもっと有効に使ってもらうために、なんか手を打った方がいいと思った。
とそんな感じで、今日はまずは偵察って感じでちょこっと覗いた程度だったけど、また今度落ち着いた頃の平日に行って、いろいろ見て回ろうかと思います。

ギルガメス文字(画像向かって左)と、クリンゴン文字(画像向かって右)になります。
従来の数字や文字をそのままで、それぞれの文字にしました。
ギルガメス文字の方は、いわゆる「むせる」動画がMMDでも人気があるので、もしかしたら需要があるかなぁと思って。
クリンゴン文字の方の需要は不明ですが、バリエーションとしてSF系文字を考えた時に、たまたまフォントがあったので(^^;
あ、あえて説明するまでもないとは思うけれど、一応書いときます。
ギルガメス文字は「装甲騎兵ボトムズ」、クリンゴン文字は「スタートレック」が出典です。
ダウンロードはこちらから→【MMDアクセサリ】SFっぽいコンテナ
追加したバリエーションモデル以外の収録データは、従来のものと変わっていません。