ドリルマシン「ボーンシェイカー」の暴走により地中から吹き出した毒ガス「死病」で人々が「腐れ人」というゾンビ化、その「死病」と「腐れ人」を封じ込めるために、高い屏で囲んで封鎖された、もうひとつの1880年代のシアトルが舞台の、スチームパンク。
スチームパンクといっても、僕が好きなメカ系ガジェットは少なめ。
タイトルになっているドリルマシン「ボーンシェイカー」もあくまでストーリーの背景だったし。
ま、単にスチームパンクらしいメガ要素がもうちょっとあったらもっと好みだったなぁ……と(^^;
解説によると、すでに映画化が決まっているらしいけど、いかにも映画になりそうというか、読んでいて映像化されたものが目に浮かぶって感じでした。
逆に言うと、イメージ的にはそれほど斬新さはないとも言えるわけですが(^^;
でも、キャラクタたちも、なかなかカッコよくて楽しかったです。
個人的には、重装備なおっさんスワックハマーがお気に入りだけど、お母ちゃんやオバサ……女性陣がとくに格好良く描かれてるのが、いいっすね。
この辺は、作者が女性だからかな?
しかし、先日読んだ「アレクシア女史……」(これも作者が女性でしたね、そういえば)にしても、スチームパンクと銘打っていても、なんか僕の求めるスチームパンクとは、ちょっとずれてる気は……しないでもない。
カバーの煽り文句見ると「ネオ・スチームパンクの旗手」ってあるけど、「スチームパンク」と「ネオ・スチームパンク」って、もしかしたら微妙に違ったりするの……かな?
スチームパンクといっても、僕が好きなメカ系ガジェットは少なめ。
タイトルになっているドリルマシン「ボーンシェイカー」もあくまでストーリーの背景だったし。
ま、単にスチームパンクらしいメガ要素がもうちょっとあったらもっと好みだったなぁ……と(^^;
解説によると、すでに映画化が決まっているらしいけど、いかにも映画になりそうというか、読んでいて映像化されたものが目に浮かぶって感じでした。
逆に言うと、イメージ的にはそれほど斬新さはないとも言えるわけですが(^^;
でも、キャラクタたちも、なかなかカッコよくて楽しかったです。
個人的には、重装備なおっさんスワックハマーがお気に入りだけど、お母ちゃんやオバサ……女性陣がとくに格好良く描かれてるのが、いいっすね。
この辺は、作者が女性だからかな?
しかし、先日読んだ「アレクシア女史……」(これも作者が女性でしたね、そういえば)にしても、スチームパンクと銘打っていても、なんか僕の求めるスチームパンクとは、ちょっとずれてる気は……しないでもない。
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- 冲方丁『天地明察』読了 (2012/05/29)
- シェリー・プリースト『ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市』読了 (2012/05/24)
- ゲイル・キャリガー 『アレクシア女史、ロンドンで吸血鬼と戦う』 読了 (2012/05/09)
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