『天地明察』はハードカバーが出た時から、冲方丁が書いた時代小説ってことで興味があって、そのあとベストセラーになってすごいなーと思いつつ、文庫化されるのを待っていたのでした。
主人公をはじめ、キャラクター造形が気持ちの良い登場人物が多いのもあって、おもしろくグイグイ読み進めて、読後感も心地よかった。
ちなみに僕のお気に入りキャラは、建部昌明と伊藤重孝のコンビでした(^^
自分は歴史には不案内で時代小説もそれほど読んでいるわけでは無いけど、江戸時代の意外に進んでいた科学知識や文化(とくに今で言うメディア方面とか)の、現代との地続き感みたいなものには、けっこう興味があったりするので、そのあたりの琴線にも触れたって感じで、楽しめました。
主人公をはじめ、キャラクター造形が気持ちの良い登場人物が多いのもあって、おもしろくグイグイ読み進めて、読後感も心地よかった。
ちなみに僕のお気に入りキャラは、建部昌明と伊藤重孝のコンビでした(^^
自分は歴史には不案内で時代小説もそれほど読んでいるわけでは無いけど、江戸時代の意外に進んでいた科学知識や文化(とくに今で言うメディア方面とか)の、現代との地続き感みたいなものには、けっこう興味があったりするので、そのあたりの琴線にも触れたって感じで、楽しめました。
- 関連記事
-
- おすすめ! 『機龍警察 暗黒市場』 (2012/10/04)
- 冲方丁『天地明察』読了 (2012/05/29)
- シェリー・プリースト『ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市』読了 (2012/05/24)
スポンサーサイト