先日の金曜日、開催期間終了間近の特撮博物館を駆け込みで見に行ってきました。
•館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/
今回の上京には初めて、高速バスを利用(いつもは東海道線鈍行が多い)。
静鉄の駿府ライナーという、静岡駅から新宿に行く路線。
朝一番、6時発の便で……。

早朝の静岡駅前駿府ライナーバス停 posted by (C)DONKEY
というわけで、以下、ついでに見てきた東京駅も含めて写真と感想をだらだら書いてみます(^^;
バスは、透明を順調に走っていったけど、やはり東京料金所を出た後は渋滞に……、でもこれは想定内。
終点新宿の一つ前、池尻大橋で下車、そこから田園都市線で東京都現代美術館最寄りの清澄白河駅に。
予定だと開場時間まで一時間弱時間を潰さないとならないはずだったんだけど、渋滞で遅れたお陰で、清澄白河駅に到着したときにはもう10時をまわっていたので、これはこれで、ちょうどよかったかも。

特撮博物館01 posted by (C)DONKEY
駅を出ると道すがら随所に、東京都現代美術館への案内があって、心配したけど迷うこと無くたどり着けました。
•東京都現代美術館 | MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
http://www.mot-art-museum.jp/

特撮博物館02 posted by (C)DONKEY

特撮博物館03 posted by (C)DONKEY
10:25ごろ会場着。
平日だしと舐めていたけど、すでにけっこう混んでる感じ。
荷物をコインロッカーに入れて(39番が空いていてラッキーw)、カメラだけ持って入場。
中に入ると案の定の混みっぷり。
自分と同じように、駆け込みで来ている人が多いのか?
人混みに負けずにじっくり観て回る。
展示は、思ったよりボリュームと見応えあった。
途中、最後の撮影出来るセットを上から見下ろせる場所が合ったので、もう終わりが近いのかな……とおもったら、まだそこからかなりあった。
でもって、最後の倉庫風の展示コーナーが、また面白かった。
雑然といろんな者がゴチャゴチャと置かれていて。
みんなあまり上見てる人いなかったけど、もったいない!と思ったり。
あのでかいローレライの潜水艦に目を奪われて見逃しそうになったけど、そのすぐ上の棚に、スーパーX2がひっそり置かれてたりとかw
あの、小さい張るきりーは何だったんだろう? とか。
短編映画「巨神兵東京に現る」は、本編よりメイキングの砲が面白かったかもw
みんな楽しそうwww
特撮のいいところは、やはり「種明かし」があるところなんだよなぁ。
どうやって撮っているんだろう? って興味が湧くところ。
自分を振り返っても、子供ながらにもその撮り方を想像しながらTV見ていたり、撮影方法を知ってなるほどと思ったり驚いたり……みたいな経験。
これって、CG映像にはないんですよね。
もちろんCGでも、詳しい人やそれ専門の人にとっては、細かい部分ではあるんだろうけど、子供が見ていて体験できる、種明かしの驚きは無いとおもう。
年寄りのノスタルジーと言われるかも知れないけど、やっぱり特撮っていいなぁ……とあらためて思った。
そしていろいろ刺激も受けた。
というのも、今僕がはまっている MMD こと MikuMikuDance で作る動画も、3DCGではあるけれど、どこか特撮的なところがあるんですよね。
MMDは、やはり3DCGでアニメーションをつくるツールとしては秀でている部分もいろいろあるけれど、その機能や表現力のクオリティの面で、商業レベルの3DCGアニメーションと較べるてかなり劣っているのが現実です。
そこを、様々な工夫や力わざで、自分の作りたい映像を作る、そんな感じがw
とくに、MME(MikuMikuEffect) の登場以前は、まさに特撮的名感じだったと思う。
MMEの登場以降、表現力は上がったけど、やはりまだ、そういう部分が残っている。
また、そこが楽しい部分でもあるんですよね。
なんてこと考えながら、最後のミニチュアセットの撮影コーナーへ。
やはり凄い混雑、行列。
ここもほんと、空いている時に来たかった。
ズーム使っていろいろ撮影したかったけど、とても無理。
同じ場所でもこんなふうに……
広角側

特撮博物館04 posted by (C)DONKEY
望遠側

特撮博物館05 posted by (C)DONKEY
望遠使うと、それっぽい写真が撮れるんですよねー(^^;
もうちょっと引いたところからもいろいろ撮りたかったけど、人が多すぎて無理でした(^^;

特撮博物館06 posted by (C)DONKEY
こういうプロップにも自分はすごく魅力を感じる。
自分が作る/作りたい MMD 用のモデルやアクセサリに通じるものがある。
きっちり区mに上げた背景セットを作るより、自由に配置、組み合わせて使えるプロップが好きなんですよね。
自分が作った物でも、鉄塔とかインディアン風車とか、大型換気扇とかコンテナとか、そういう発送の物件だし。
セットの中の砲に入るための列に並びながら、こんあのも撮ってみたり(^^;

特撮博物館07 posted by (C)DONKEY

特撮博物館08 posted by (C)DONKEY
しかし、この撮影できるセットコーナーは、複数人数で来たかったなぁ。
セットの中にいる自分の写真が、やっぱ欲しくなるw
てなわけで、むなしく自分撮りしてみたり(^^;

特撮博物館09 posted by (C)DONKEY

特撮博物館10 posted by (C)DONKEY
最後の部屋の窓から覗く撮影ポイントは、まさに一人だとつまらないことに……。
なので、いちおう並んでみたけど、けっきょく途中で離脱しちゃいました。

特撮博物館11 posted by (C)DONKEY
そんなこんなで展示物を回り終わった後は、図録を買って、ガチャを一回ひねって終了。
っここまで入場してから4時間。
混んでるのと展示物のボリュームで、思いのほか時間がかかった。
でも、空いている時にもっとじっくり見たかったかもw
帰りは、東京都現代美術館前からバスで東京駅丸の内北口行きがでてるとのことなので、それを利用することに。
バス停で時刻表を確認したら、ちょっと時間があったので、お腹も空いたし……と、近くのコンビニでパンとドリンクを買って、すぐ横の公演のベンチでちょっとおそいお昼ごはん。
そして、バスで復元された東京駅へ。

東京駅1 posted by (C)DONKEY
TVなどで見るより、生はやはり迫力と存在感があって、そして綺麗だった。
とくにドームが、そのレンガの赤とスレート(?)の黒の食い合わせの色味が、とっても綺麗ですばらしかった。

東京駅2 posted by (C)DONKEY
周辺ではほんとに多くの人が写真を撮っていて、中には絵を描いてる人も(^^

東京駅3 posted by (C)DONKEY
ドームの下にはいると、やはり多くの人が見上げていて、写真を撮ってた。
もちろん僕も。
ここで見上げる風景もまた、綺麗で素敵だった。
こんなふうに、日常で多くの人が利用する場所に、こういう風景があるってのは、本当にいいなぁと思った。
その後、待ち合わせをしている秋葉原へ。
MMD 仲間の KAWARA さん、カービィPと合流して居酒屋へ。
いろいろとたのしいおしゃべりタイム。
その後、KAWARAさんのお友達も加わって、楽しい時間を過ごしていたら、新幹線の最終に間に合わなくなっていた(^^;
そんなわけで、KAWARAさんとお友達には始発が動く朝まで、付き合ってもらっちゃうことになっちゃって……、ありがとうございました。
普段一人で部屋で仕事してるんで、こういう同世代おっさんでいろいろ話が弾む場は、ほんと楽しかったです。
どんなこんなで、日帰りの予定が夜を明かすことになっちゃって、東海道線鈍行で静岡に戻ったのでした。
•館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/
今回の上京には初めて、高速バスを利用(いつもは東海道線鈍行が多い)。
静鉄の駿府ライナーという、静岡駅から新宿に行く路線。
朝一番、6時発の便で……。

早朝の静岡駅前駿府ライナーバス停 posted by (C)DONKEY
というわけで、以下、ついでに見てきた東京駅も含めて写真と感想をだらだら書いてみます(^^;
バスは、透明を順調に走っていったけど、やはり東京料金所を出た後は渋滞に……、でもこれは想定内。
終点新宿の一つ前、池尻大橋で下車、そこから田園都市線で東京都現代美術館最寄りの清澄白河駅に。
予定だと開場時間まで一時間弱時間を潰さないとならないはずだったんだけど、渋滞で遅れたお陰で、清澄白河駅に到着したときにはもう10時をまわっていたので、これはこれで、ちょうどよかったかも。

特撮博物館01 posted by (C)DONKEY
駅を出ると道すがら随所に、東京都現代美術館への案内があって、心配したけど迷うこと無くたどり着けました。
•東京都現代美術館 | MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
http://www.mot-art-museum.jp/

特撮博物館02 posted by (C)DONKEY

特撮博物館03 posted by (C)DONKEY
10:25ごろ会場着。
平日だしと舐めていたけど、すでにけっこう混んでる感じ。
荷物をコインロッカーに入れて(39番が空いていてラッキーw)、カメラだけ持って入場。
中に入ると案の定の混みっぷり。
自分と同じように、駆け込みで来ている人が多いのか?
人混みに負けずにじっくり観て回る。
展示は、思ったよりボリュームと見応えあった。
途中、最後の撮影出来るセットを上から見下ろせる場所が合ったので、もう終わりが近いのかな……とおもったら、まだそこからかなりあった。
でもって、最後の倉庫風の展示コーナーが、また面白かった。
雑然といろんな者がゴチャゴチャと置かれていて。
みんなあまり上見てる人いなかったけど、もったいない!と思ったり。
あのでかいローレライの潜水艦に目を奪われて見逃しそうになったけど、そのすぐ上の棚に、スーパーX2がひっそり置かれてたりとかw
あの、小さい張るきりーは何だったんだろう? とか。
短編映画「巨神兵東京に現る」は、本編よりメイキングの砲が面白かったかもw
みんな楽しそうwww
特撮のいいところは、やはり「種明かし」があるところなんだよなぁ。
どうやって撮っているんだろう? って興味が湧くところ。
自分を振り返っても、子供ながらにもその撮り方を想像しながらTV見ていたり、撮影方法を知ってなるほどと思ったり驚いたり……みたいな経験。
これって、CG映像にはないんですよね。
もちろんCGでも、詳しい人やそれ専門の人にとっては、細かい部分ではあるんだろうけど、子供が見ていて体験できる、種明かしの驚きは無いとおもう。
年寄りのノスタルジーと言われるかも知れないけど、やっぱり特撮っていいなぁ……とあらためて思った。
そしていろいろ刺激も受けた。
というのも、今僕がはまっている MMD こと MikuMikuDance で作る動画も、3DCGではあるけれど、どこか特撮的なところがあるんですよね。
MMDは、やはり3DCGでアニメーションをつくるツールとしては秀でている部分もいろいろあるけれど、その機能や表現力のクオリティの面で、商業レベルの3DCGアニメーションと較べるてかなり劣っているのが現実です。
そこを、様々な工夫や力わざで、自分の作りたい映像を作る、そんな感じがw
とくに、MME(MikuMikuEffect) の登場以前は、まさに特撮的名感じだったと思う。
MMEの登場以降、表現力は上がったけど、やはりまだ、そういう部分が残っている。
また、そこが楽しい部分でもあるんですよね。
なんてこと考えながら、最後のミニチュアセットの撮影コーナーへ。
やはり凄い混雑、行列。
ここもほんと、空いている時に来たかった。
ズーム使っていろいろ撮影したかったけど、とても無理。
同じ場所でもこんなふうに……
広角側

特撮博物館04 posted by (C)DONKEY
望遠側

特撮博物館05 posted by (C)DONKEY
望遠使うと、それっぽい写真が撮れるんですよねー(^^;
もうちょっと引いたところからもいろいろ撮りたかったけど、人が多すぎて無理でした(^^;

特撮博物館06 posted by (C)DONKEY
こういうプロップにも自分はすごく魅力を感じる。
自分が作る/作りたい MMD 用のモデルやアクセサリに通じるものがある。
きっちり区mに上げた背景セットを作るより、自由に配置、組み合わせて使えるプロップが好きなんですよね。
自分が作った物でも、鉄塔とかインディアン風車とか、大型換気扇とかコンテナとか、そういう発送の物件だし。
セットの中の砲に入るための列に並びながら、こんあのも撮ってみたり(^^;

特撮博物館07 posted by (C)DONKEY

特撮博物館08 posted by (C)DONKEY
しかし、この撮影できるセットコーナーは、複数人数で来たかったなぁ。
セットの中にいる自分の写真が、やっぱ欲しくなるw
てなわけで、むなしく自分撮りしてみたり(^^;

特撮博物館09 posted by (C)DONKEY

特撮博物館10 posted by (C)DONKEY
最後の部屋の窓から覗く撮影ポイントは、まさに一人だとつまらないことに……。
なので、いちおう並んでみたけど、けっきょく途中で離脱しちゃいました。

特撮博物館11 posted by (C)DONKEY
そんなこんなで展示物を回り終わった後は、図録を買って、ガチャを一回ひねって終了。
っここまで入場してから4時間。
混んでるのと展示物のボリュームで、思いのほか時間がかかった。
でも、空いている時にもっとじっくり見たかったかもw
帰りは、東京都現代美術館前からバスで東京駅丸の内北口行きがでてるとのことなので、それを利用することに。
バス停で時刻表を確認したら、ちょっと時間があったので、お腹も空いたし……と、近くのコンビニでパンとドリンクを買って、すぐ横の公演のベンチでちょっとおそいお昼ごはん。
そして、バスで復元された東京駅へ。

東京駅1 posted by (C)DONKEY
TVなどで見るより、生はやはり迫力と存在感があって、そして綺麗だった。
とくにドームが、そのレンガの赤とスレート(?)の黒の食い合わせの色味が、とっても綺麗ですばらしかった。

東京駅2 posted by (C)DONKEY
周辺ではほんとに多くの人が写真を撮っていて、中には絵を描いてる人も(^^

東京駅3 posted by (C)DONKEY
ドームの下にはいると、やはり多くの人が見上げていて、写真を撮ってた。
もちろん僕も。
ここで見上げる風景もまた、綺麗で素敵だった。
こんなふうに、日常で多くの人が利用する場所に、こういう風景があるってのは、本当にいいなぁと思った。
その後、待ち合わせをしている秋葉原へ。
MMD 仲間の KAWARA さん、カービィPと合流して居酒屋へ。
いろいろとたのしいおしゃべりタイム。
その後、KAWARAさんのお友達も加わって、楽しい時間を過ごしていたら、新幹線の最終に間に合わなくなっていた(^^;
そんなわけで、KAWARAさんとお友達には始発が動く朝まで、付き合ってもらっちゃうことになっちゃって……、ありがとうございました。
普段一人で部屋で仕事してるんで、こういう同世代おっさんでいろいろ話が弾む場は、ほんと楽しかったです。
どんなこんなで、日帰りの予定が夜を明かすことになっちゃって、東海道線鈍行で静岡に戻ったのでした。
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