
オリジナルデザインのステージ用モデルです。
いや、オリジナルといいつつ、外周の発光する柱部分のデザインなどは、フランク・バックウォルド(Frank Buchwald)氏の作品にかなりインスパイアされてたりします。
以前につくった俺得機械シリーズやレトロフュチャー・テレヴィジョンの路線でステージ作ってみようかな……と、何となく作ってみました。
って、いまこの記事書いていて、レトロフュチャー・テレヴィジョンの記事を、ここのブログで書いていなかった事が発覚(^^;
ちなみに、俺得機械シリーズを作った頃は、まだフランク・バックウォルド氏のことは知りませんでしたが、その後「スチームパンク ネオヴィクトリアン・アートギャラリー」


※配布データに、背景の空(スカイドーム)は含まれません。
構想時より出来上がりはかなりシンプルになったのですが、それでも予想以上に頂点数が多くなってしまい、やや重めのモデルとなってしまいました。
以下、使い方の説明など。
■描写順について
透過材質のパーツがあるので、ステージに立たせるモデルやアクセサリより描写順が後になるようにしてください。。
また、スカイドームなどの背景のアクセサリとの描写順の関係は、特に気をつけて下さい(かならず背景アクセサリより後に描写するように設定する)。
■ボーンについて
• ギア回転
Y軸回転で、4つの歯車が回転します。
歯車はそれぞれ回転付与で±50~80倍しているので、ボーンを少し回すだけでたくさん回ります。
ギア回転ボーンの使い方としては、最終フレームでちょっと角度を付けてキーフレーム登録するだけです。
このギミックはMMDエンジンを搭載した方が良かったかもしれませんが、そのあたりは好みってことで(^^;
なので、MMDエンジンで回したい人は、PMX用のMMDエンジンを自分で組み込んで使って下さい。
• 天球
スカイドームアクセサリなどを登録するためにつけました。
お好みのスカイドームと組み合わせてお使いください。
■MME対応について
AutoLuinous または TrueCameraLX の使用を前提に発光する材質の設定をしてあります。
コントロール用モーフで発光強度を調整出来ます。
WorkingFloorAL などを使うときのために、床のx形式アクセサリを同梱しました。
エフェクトに合わせリネームして差しかえてお使い下さい(詳細はエフェクトのreadme参照)。
【2014/3/16追記】
床.x のファイル名が誤解を多発(WorkingFloor系エフェクトを使わない場合でも読み込んで、床のチラツキが発生している動画を複数確認)したようなので、配布ファイル同梱の 床.x を、WorkingFloorAL.x に変更しました。
床.x は、WorkingFloor系エフェクトを使わない場合は、読み込む必要はありません。
読み込むと、床面にチラツキが発生して、たいへん見苦しくなってしまいます。
WorkingFloor系エフェクトを使うとき用に、ステージの床の形状に合わせた、各エフェクトのxファイルと差し替えて使用するためのものです。
デフォルトのファイル名は WorkingFloorAL.x になっていますが、WorkingFloorAL 以外のWorkingFloor系エフェクトを使う場合は、それぞれに合わせてリネームして使い下さい。
■使用条件など
モデルデータの無断転載、再配布は禁止します。
使用した動画、静止画の公開は、非商用に限り制限はありません。
ご自由にお使い下さい。
ただし、自己責任でおねがいします。
使用するさいのモデル改造も自由です。
ただし、改造したモデルの配布を希望する場合は、連絡を下さい。
DOWNLOAD 【認証キー: retrofuture】
2014/03/16 ver.1.0a 床.x のファイル名を WorkingFloorAL.x に変更
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