DONburi Room

しぞーかの片隅でささやかに生息中のイラスト・マンガ描きだった人のチラシの裏てきな……

【MMDモデル】フライデー(ROBOT B9)

フライデー:サンプル画像


TVドラマシリーズ「宇宙家族ロビンソン」(原題 Lost in Space)に登場するロボット「フライデー」(ROBOT B9)です。
ディテールは、独自解釈や自分が作りやすいようにアレンジしている部分が、多々あります。

フライデー:ボーン・モーフ説明図

■注意点
MikuMikuDance ver.9.10 でのみ動作確認をしています。
それ以前のバージョンまたは互換ソフトでは、意図通りに動作しないことがあるかもしれません。

MME の AutoLuminous4 または TrueCameraLX を使用することを前提に、発光系モーフの設定をしています。

MME の AutoMetalic に対応した材質設定をしてありますが、反射があまりキレイじゃ無いかも知れません(原因はよくわからないのですが、ちゃんとUV展開をしていないからか?)

■通常モデルとダンス対応モデルの違い
2種類のモデルが同梱されています。

• フライデー.pmx
通常モデルです。
配布ダンスモーションで踊らせる以外の場合は、こちらをご利用ください。
ただし、MMDの標準的なモデルとは腕の初期ポーズやボーン名などの互換性をとっていません。
ボーン名などは、同梱の説明図画像を参考にして下さい。

• フライデー【ダンス対応版】.pmx
配布ダンスモーションの使用に対応する為に、無理矢理Aスタンスにして、ボーン名に互換性を持たせたモデルです。
ただし、完全に対応はできていないので、モーションの修正が必要です。
詳しくは、同梱の説明テキストを参考にして下さい。

※ダンス対応版モデルは腕の伸縮など一部モーフが省略されています。

■使用条件
当モデルデータの無断転載、再配布は禁止します。

非営利に限り、動画・静止画での使用および、使用作品の公開に制限はありません。
ただし、使用した結果に関しては、自己責任でお願いします。

使用の際のモデル改造にも制限はありません。
ただし、改造モデルの配布は、事前連絡して下さい(場合によっては許可できないこともあります)。

他のモデルへの部分的なパーツ流用も禁止はしませんが、流用したモデルを公開・配布をする場合は、Readme.txtなどへの明記と、流用した旨の連絡をお願いします。

MikuMikuDance およびその互換ソフトでの使用を前提としたモデルです。
それ以外での使用も禁止はしませんが、使用した結果を公開する場合は、モデルデータの出自がMMD用であることを明記してください。
個人的な使用(ローカル環境での使用)の場合には、なんら制限はありません。

DOWNLOAD 認証キー:mmdomf4
2014/5/5 ver.1.0 公開

■標準的人間モデル用ダンスモーション適用手順
ダンスモーションを読み込むときは「ダンス対応版」モデルを使用してください。
ただし、ダンス対応モデルと言っても、ただモーションを読み込んだだけでは破綻するので、修正が必要です。
基本的な手順を以下で説明しますが、個々のモーションによってさらに修正が必要もあります。

【1】
モーションを読み込む。

【2】
「センター」の最終フレームまでのすべてのキーを選択して、コピーする。

【3】
「センターYコピー」に、コピーした「センター」のキーをペーストする。
※[編集]メニューの[別フレームへペースト]を使用します。

【4】
「センター」の最終フレームまでのすべてのキーを選択して、[編集]メニューの[ボーンフレーム位置角度補正]で以下のように設定する。
ボーン位置

X* 1.0(デフォルトのまま)
Y* 0
Z* 1.0(デフォルトのまま)

角度
X* 0
Y* 1.0(デフォルトのまま)
Z* 0

※これにより、センターの上下運動と、前後左右の傾きを削除し、水平面の移動と垂直を軸にした回転のみを残すことで、接地面の破綻などを無くします。

【5】
「センターYコピー」の最終フレームまでのすべてのキーを選択して、[編集]メニューの[ボーンフレーム位置角度補正]で以下のように設定する。
ボーン位置

X* 0
Y* 1.0(デフォルトのまま)
Z* 0

角度
X* 0
Y* 0
Z* 0

※これにより【4】で削除したセンターの上下運動のみをコピーしたことになり、地面にめり込まずに足の蛇腹部分の伸縮で上下運動が運動再現されるようになります。

【6】
「上半身」と「頭」最終フレームまでのすべてのキーを選択して、[編集]メニューの[ボーンフレーム位置角度補正]で以下のように設定する。
ボーン位置

X* 1.0(デフォルトのまま)
Y* 1.0(デフォルトのまま)
Z* 1.0(デフォルトのまま)

角度
X* 0
Y* 1.0(デフォルトのまま)
Z* 0

※前後左右の傾きを削除しY軸回転のみにして破綻を無くします。

【7】
表情操作の「腕角度調整」スライダで調整する。
※ダンス対応版モデルは、強引にAスタンスにしているため、デフォルトの上体では腕の蛇腹がボディにめり込んでしまっています。「腕角度調整」は、それを回避するためのものです。

【8】
モーションに合わせて「肩」「腕」「ひじ」「手首」ボーンを調整する。
※たいていの場合、腕とボディの重りが発生するので、、[編集]メニューの[ボーンフレーム位置角度補正]や、問題フレームのキーを直接打ち直す等の修正が必要になります。
[ボーンフレーム位置角度補正]では、「角度」の*の数値を小さく(0.6~8などに)する事で、ある程度は回避出来ます。
モーションによってケースバイケースなので、各自調整してみてください。

また、「センターYコピー」や「グルーブ」の上下移動が大きすぎて破綻する場合もあるので、その場合も[ボーンフレーム位置角度補正]や問題フレームのキー修正で対応してください。

【9】
MMEのAutoLuninous設定。
リップシンクのモーフが、MMEのAutoLuminousによる発光モーフに割り振られています。
また、デフォルトでは無発光の設定になっているので、光らせたい場所を「表情操作」で光らせます。
めんどくさい場合は、「基本発光」モーフをつかうと、基本的な部分が光るようになっています。
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